PEDIATRIC ORTHODONTICS · ORT

歯並びの乱れの
7〜8割は、後天的
だから、根本から育てる。

遺伝だと思われがちな歯並びの問題。実は生活習慣や癖から生まれるものが大半です。当院のORT矯正は、顎の発育・口腔機能・呼吸の根本原因にアプローチして、お子さまの健やかな成長を引き出します。

70〜80%
歯列不正の
後天的な原因
4〜10
ORT矯正の
主な対象年齢
0
初回相談
(無料相談対応)
姿勢のチェックを受けるお子さま
WHAT IS ORT

ORT矯正とは — 原因に向き合う矯正

歯並びが悪くなるのは遺伝だと思っていませんか?実は、歯並びが乱れる原因の7〜8割は後天的なものと考えられています。口呼吸・指しゃぶり・舌の位置・飲み込み方・食べ方——生活の中の小さな癖が、顎の成長を妨げ歯列を乱していきます。

ORT = Oral Root Therapy

"根本原因を探る" という治療思想

ORT(オーラルルートセラピー)は、英語の Oral Root Therapy の略称です。耳慣れない言葉かもしれませんが、小児歯科・矯正の分野で"目に見える症状の裏にある原因に向き合う"アプローチとして提唱されている考え方です。

OORALお口の中で起きている状態を、丁寧に把握する
RROOT表面の症状ではなく、根本原因を探る
TTHERAPY原因に対して、段階的にアプローチしていく

お口の中の問題を、起きてから直すのではなく「なぜ起きたのか」「どうすれば起きないのか」という根本原因を丁寧に探り、そこにアプローチしていく治療思想です。歯並びの乱れは"結果"として捉え、その裏にある呼吸・舌の位置・飲み込み方・姿勢・口周りの筋肉といった要因を、一つずつ整えていきます。

当院ではこの考え方に基づき、年代に合わせた手法(マイオブレース・MFT・エンジェルアライナー等)を組み合わせて、歯並びを「並べ直す」のではなく「育てる」ことを大切にしています。

当院の小児矯正は、口腔機能の発達と顎の成長を同時に引き出しながら、歯並びも整えるという考え方です。従来の矯正のように装置で歯を動かすだけではなく、呼吸・姿勢・食べ方まで含めて改善していきます。

OUR PHILOSOPHY OF PREVENTION

「予防」とは、全身の健やかな成長を守ること

ORT矯正でいう「予防」は、歯並びの乱れを防ぐことだけを意味しません。不正咬合の背景にある呼吸・姿勢・お口の機能といった全身的な課題に向き合い、お子さまが健やかに成長していくための総合的な予防を目指しています。

私たちは、整った歯並びを「ゴール」ではなく健やかに育った結果として捉えています。お子さまの全身の成長を見据え、多職種で包括的にサポートしていきます。

CHECK LIST

こんなサインが見えたら、ご相談を

  • 口がぽかんと開いている(お口ポカン)
  • 食べるのが遅い・丸呑みしてしまう
  • 舌を前に出す癖・指しゃぶりがある
  • いびき・口を開けて眠っている
  • 姿勢が悪い・猫背が気になる
  • 出っ歯・受け口・噛み合わせが気になる
  • 乳歯の抜け方・永久歯の生え方が心配
  • アレルギー・鼻炎・鼻づまりがある

歯並びの問題の多くは、顎の成長が妨げられ顎が小さくなることから起こります。顎の発育不良は歯並びだけでなく、顔立ち・姿勢・呼吸とも深く関連しています。

JAW DEVELOPMENT

顎の発育不良が与える影響

顎の発育不良は、歯並びだけの問題ではありません。顔立ち・姿勢・呼吸・全身の健康に広く影響します。

01

顔立ちへの影響

上顎が健康的に発育している場合、顔は前方に向かって成長します。しかし発育不良の場合、顎が下方向に成長してしまい、間延びしたような細長い顔立ちになってしまいます。

上顎の成長方向を決める重要なポイントは「舌の位置」。舌が上顎に密着していれば顎の落下を抑えられますが、口呼吸などで口周りの筋肉が弱くなると舌の位置が下がり、発育不良を引き起こします。

02

姿勢・呼吸への影響

上顎骨の上には鼻気道、舌の後ろには咽頭の気道があります。顎が発育不良を起こしていると、それぞれの気道が狭くなり呼吸がしにくい状態になります。

気道が狭くなると気道を確保しやすいよう猫背のような姿勢になります。この姿勢では口が開きやすく横隔膜も動かしにくいため、口呼吸がさらに悪化する悪循環に陥ります。呼吸の問題は脳への酸素供給・睡眠・発達にも影響します。

EARLY SIGNS

「お口ぽかん」が気になったら

不安をあおるためではなく、早めに気づいて一緒に向き合うために。よく見られるサインをまとめました。

「気にしすぎかな?」と思うサインこそ、早めの対応で軽くケアできることがほとんどです。当てはまっても、お子さまの責任でも保護者の方の育て方の問題でもありません。顎の発育や生活習慣の積み重ねで起こる、ごく自然な変化です。気になるサインがあれば、一緒に確認していきましょう。

お口がぽかん

テレビを見ているとき、寝ているときに、口が開いたままになっていませんか?お口の周りの筋肉が育つと、自然に閉じられるようになります。

食事のサイン

食べるのが遅い、丸呑みしてしまう、くちゃくちゃ音がする、食べこぼしが多い——食べ方には噛む力・飲み込む力のヒントが詰まっています。

眠っているときの様子

いびきをかく、口を開けて寝ている、寝相が悪い——眠っているお子さまの呼吸の様子も、お口の状態を知る大切なサインです。

歯と歯ぐきの様子

乳歯の隙間が少ない、出っ歯・受け口が気になる、永久歯の生え方がガタガタ。歯の並ぶスペースは顎の発育と深く関わっています。

姿勢のサイン

椅子に座ると猫背になりやすい、頬杖をつく、口呼吸でだるそう。お口の状態は姿勢ともつながっていることがあります。

くせ・体質のサイン

指しゃぶり・舌を出すくせ、鼻づまりや鼻炎、アレルギー。お口と鼻はつながっていて、気になることが重なるケースもあります。

SELF CHECK

矯正が気になる前に、1分セルフチェック

お口ぽかん・口呼吸・食べ方のクセなど、歯ならびの背景にあるサインを、年齢に合わせた10問で振り返ってみましょう。おうちでできる工夫までお伝えします。

今すぐチェックする →

気になるサインがいくつかあっても、「すぐ治療を始めましょう」とはなりません。まずはお子さまの今の状態を一緒に確認して、必要であれば最適なタイミングをご提案します。心配ごとを話しに来るだけでも大歓迎です。

無料相談を予約 →
OUR GOALS

お子さまの輝く未来のために、当院が目指すこと

矯正のゴールは、整った歯並びだけではありません。健やかに育つお口の機能を通じて、お子さまが笑顔で過ごせる未来を支えます。

01

お口をしっかりと閉じられる

02

舌を上顎にしっかりつけられる

03

鼻でゆったり呼吸ができる

04

お顔の筋肉を使わず飲み込める

05

綺麗な姿勢を保てる

06

健やかな顎の成長・歯並び

TREATMENT FLOW

当院での小児矯正治療の流れ

精密検査から治療・定着まで、6つのステップで段階的に進めます。

1STEP

精密検査

矯正治療を始めるにあたり、患者さま一人ひとりの状態と問題点を確認するための精密検査を行います。

お口のカラー写真(歯・舌・口唇)、姿勢の写真撮影、セファロレントゲン・CTで骨格・鼻粘膜・気道の状態を確認。歯の型取り、お顔の計測、水の飲み込み方・発音・お口ポカンの状態を動画で記録します。
2STEP

診査・診断・分析

検査結果をもとに、お子さまの状態と問題点を分析。状態に合った矯正プログラムを作成し、方針・期間・費用まで丁寧にご説明します。

3STEP

口腔機能訓練(MFT)

根本的な歯並びの問題は、口周りの筋肉のバランスの乱れから起こります。マイオブレースというマウスピース型トレーニング装置を使いながら、お子さまに合わせた口周りのトレーニングを行います。

筋肉バランスが整うことで自然に顎が成長し、歯列も綺麗に広がってきます。歯科衛生士・保育士が連携してトレーニングをサポートします。
4STEP

拡大装置の使用

口腔機能訓練で筋肉バランスが整うと、顎の正常な成長が起こります。さらなる成長のサポートが必要な場合は、器具を用いた拡大治療を併用します。

5STEP

マウスピースによる仕上げ

拡大治療終了後も歯並びの乱れが残るケースでは、透明のマウスピースエンジェルアライナーで仕上げ矯正を行います。お子さまの年齢・歯並び・噛み合わせの状態により、治療の組み合わせは最適化します。

6STEP

定期検診へ移行

治療終了後は定期検診へ移行し、後戻りの予防を行います。口腔機能の改善が定着しているかを継続して確認し、長期的な安定をサポートします。

MODEL PLAN

モデルプラン(治療の流れと費用の目安)

代表的な3つのプランで、相談から卒業までの流れと総額の目安をご確認いただけます。実際の治療方針は、検査結果とご家族のお話をもとに歯科医師が個別にご提案します。

プラン①

マイオブレース(機能的矯正)プラン

見た目だけでなく、呼吸・姿勢・舌の使い方といった「お口の機能」から整える矯正です。
ゴール:口腔機能の発達不全を改善し、食事・睡眠・呼吸・咬合の土台を整えます。

治療の見通し

  1. START
    相談・検査(スタート)

    口腔内スキャナー/CT

    検査料 30,000円 + 基本施術料 360,000円
  2. 1
    スタートアッププログラム(Sup)

    3か月・隔週6回/お口の基礎づくり
    マイオブレース装置を使用

  3. 2
    オーラルマネジメント(OM)

    月1回(OM12まで約1年)/家庭トレーニング
    ※必要な場合は拡大装置(バイオブロック)を約3か月併用

  4. GOAL
    OM12 = 第1ゴール

    上顎の成長・歯列・口唇閉鎖力・咬合力・鼻呼吸の定着を数値で確認し、進路を一緒に決定

  5. 卒業
    卒業/(希望者のみ)仕上げ

    定期管理で見守ります。さらに精密を希望される方はエンジェルアライナーで仕上げます

※ 金額はすべて税込です。料金は2025年12月改定時のもの。難症例の場合は、当院に月1回来院する矯正認定医によるワイヤー矯正(参考:80〜90万円)をご提案させていただきます。実際の治療方針は、検査結果とご家族のお話をもとに歯科医師が個別にご提案します。

BEST TIMING

矯正を始める最適な時期

ORT矯正は成長の力を活用する治療。6〜8歳が最も効果を発揮する「ベストタイミング」です。

早期介入
4〜6歳
機能トレーニング
早めの相談を
◎ BEST
6〜8歳
成長期を
活用しやすい時期
○ 対応可
9〜10歳
状態により判断
まずご相談を
△ 要相談
10〜12歳
永久歯列移行期
治療方針を検討

※ あくまで目安です。「早すぎるかな」と思っても、まずはご相談ください。お口の状態・成長の度合いによって最適な開始時期は異なります。初回の相談は無料で受け付けています。

中学生以上の方 成人矯正(ワイヤー・マウスピース)で対応します。下の成人矯正セクションをご覧ください。
CERTIFIED ORTHODONTIST

矯正認定医による成人矯正・小児難症例対応

当院では、日本矯正歯科学会認定医の宮城島 笑 先生が月1回来院。成人の本格矯正に加え、院長が担当する小児矯正のうち難症例(マルチブラケット・複雑な抜歯ケース等)もカバーします。

成人矯正・小児難症例に対応する診療の様子

「矯正認定医」は、日本矯正歯科学会が定める学術活動・症例審査・継続研修を経て認定される矯正治療の専門資格です。当院ではこの専門性を活かし、"院長(小児歯科・口腔機能)" × "認定医(矯正専門)"のチーム診療体制を整えています。

機能育成(マイオブレース・拡大床)で対応しきれない難症例も、認定医が責任を持って引き継ぎます。「うちの子は難しいケースかも…」とご不安な方こそ、まずはご相談ください。

① 成人矯正

中学生以上の方の本格矯正を担当。マウスピース矯正・ワイヤー矯正のどちらにも対応します。

② 小児矯正の難症例

マルチブラケット装置(ワイヤー矯正)や抜歯を伴う複雑な不正咬合など、機能育成のみでは対応が難しいケースを認定医が担当します。

院長との連携診療

③ セカンドオピニオン

他院での治療方針に迷われている方、診断のセカンドオピニオンが必要な方の相談にも対応します。

こんな症例に対応します

  • 叢生(八重歯・乱ぐい歯)抜歯を伴う複雑なケースを含む
  • 上顎前突・下顎前突骨格的なズレを伴う不正咬合
  • 開咬・過蓋咬合噛み合わせの深さ・浅さの問題
  • 交叉咬合・すれ違い咬合上下のズレが大きい症例
  • マルチブラケット治療固定式ワイヤー矯正による精密治療
  • 永久歯列完成後の矯正中学生以上の本格矯正全般

※ 診断結果により、適応の可否や治療方針は個別にご提案します。難症例の費用目安は80〜90万円(料金は2025年12月改定時のもの)。

マウスピース矯正

透明なマウスピースで目立ちにくい矯正。取り外しができるため食事・歯磨きが楽に行えます。

ワイヤー矯正(マルチブラケット)

歯にブラケットを装着しワイヤーで歯を動かす、実績ある精密矯正法。難症例・骨格性の不正咬合まで幅広く対応します。

担当医
宮城島 笑 先生
宮城島 笑 先生
みやぎしま えみ
日本矯正歯科学会 認定医
専門領域
  • 成人矯正(マウスピース・ワイヤー)
  • 小児難症例のマルチブラケット治療
  • 抜歯を伴う複雑な不正咬合の治療計画
  • 骨格的な不正咬合の診断・治療

出身大学昭和大学

専門分野矯正歯科

所属学会日本矯正歯科学会

資格日本矯正歯科学会認定医

診療日月1回/要予約

認定医について 日本矯正歯科学会の認定医は、5年以上の矯正専門研修と症例審査・学術活動を経て認定される矯正治療の専門資格です。継続的な研修と更新が義務付けられています。
費用目安:ワイヤー矯正 750,000円〜900,000円
詳細は料金ページをご確認ください。
SPECIALIST

日本小児歯科学会 会員による専門的な小児矯正

院長は日本小児歯科学会の認定医です。ORT矯正・MFTアプローチを活用し、鴻巣および近隣の市町村のお子さまの健やかな成長をサポートします。

日本小児歯科学会 会員 ORT矯正 対応 エンジェルアライナー導入
REVIEWS

通っているご家族からの評価

医療広告ガイドラインに基づき、当院サイト上では治療効果を含む体験談の掲載を行っておりません。第三者プラットフォームであるGoogleでのクチコミをご参照ください。

4.9 Googleクチコミ
平均評価(120件以上)
Googleですべてのクチコミを見る →

※ 表示している評価値・件数はGoogleクチコミの集計値で、随時変動します。治療効果には個人差があります。

FAQ

よくあるご質問

何歳から相談できますか?
年齢制限はありません。「気になったとき」がベストなタイミングです。3〜4歳でも口腔機能の状態を確認し、必要であれば早期対応の方針をご提案します。
痛みはありますか?子どもが嫌がりませんか?
当院が中心とするマイオブレースなどの機能的矯正装置・マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないのが特徴です。慣れるまで違和感を感じることはありますが、多くのお子さまが数日で慣れます。
保険は適用されますか?
小児矯正は原則として自費診療となります。ただし顎変形症など一部の疾患に伴う矯正は保険適用となる場合があります。詳しくは受診時にご確認ください。
矯正後に後戻りしませんか?
口呼吸・舌の位置・飲み込み方などの口腔機能の改善を同時に行わないと後戻りのリスクが高まります。当院ではMFTを矯正と組み合わせることで、後戻りを防ぐアプローチを大切にしています。
矯正中もむし歯の治療はできますか?
はい、対応しています。当院は小児歯科・矯正・一般歯科を一体で診ているため、矯正中のむし歯治療や定期クリーニングも同じ医院で受けていただけます。

まずは無料相談からどうぞ

「矯正が必要かどうかわからない」という段階でも大歓迎です。
鴻巣および近隣の市町村からのお子さまのご相談をお待ちしています。